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♪乳腺炎顛末記 その3 乳腺炎♪

10月中旬からあせった乳腺腫瘍か乳腺炎か顛末記ですが・・・
ワンにゃんドッグ時に

    腫瘍は硬い
    細胞診で針を入れたら膿状のものが出た
ゴミ分別

・・・時点で、ほぼ乳腺炎との診断をいただきました。
Gaviの場合は保護時の疾患もあるので、定期血液検査時は
CBC(血液完全検査・顕微鏡)にまわし、毎月末にある血液の専門医との血液ゼミに回していただいていますので、細胞診とあわせての確定診断は、その数日後の11月4日になりました。

ワンにゃんドッグ時に0.8mlの赤茶色の液体がとれ、ぽにょんとしたふくらみはなくなり、「膿だとすると抗生剤がでるのでしょうか?」とお聞きしたところ確定ではないのでお薬はなしとのことで、今回検診時も「抗生剤は意味がないので」とのことで薬は出ませんでした。
実際、抗生剤なしでも問題はなかったので必要はなかったのだと思います。
・・・私が疾病の度合いと考えて、本当に必要ない一時逃れの対処療法的な薬はあまり使いたくない(副作用のリスクの方が高いようなもの・・・たとえばステロイドやインターフェロン、ホルモン系の薬剤など/疾病の度合いがひどい場合は必要ですが)・・・と考えてることはご存知ですが、今回抗生剤が処方されなかったこととは関係ないと思います ^^;。
抗生剤は比較的ケアが楽なので処方されればケアしながら使うつもりでいました。
実際こちらから抗生剤ないしはお薬は?・・・と伺いました。


念のため、ワンにゃんドッグで細胞診後、帰宅してゴールデンシールの浸剤で消毒し、数時間後に心配してくださったホメオパスの方の処方でArnica. 30cを1度投与しました。
(ワンにゃんドッグ時はレントゲンもとるので、帰宅後すぐx−ray30cは別途投与しています)



乳腺炎は通常・・・

  発情後や出産後授乳時期の♀が乳腺に炎症を起こしたり、乳頭から子猫がお乳を吸うときに細菌が入ったりすることで起きるようです。
  また、乳腺がホルモンの影響で発達し、過剰な乳汁分泌が起き、乳汁が詰まることで起きるケースもあるようです。

Gaviは9ケ月時に避妊手術をしており、グルーミングで薄毛になっているところも下腹部、一番下の乳のあたりまでなので・・・原因がよくわからないのですが・・・獣医さんは乳腺の過形成でしょうとのことでした。
「ホルモンの問題ですか?」(卵巣が再生されることもあるそうなので)と伺ったところ、一概にホルモンの影響で起こるものとは言えないという考えのようでした。(避妊しているのになる子も少なくないそのでホルモンの問題とは考えにくいそうです)
ただ、一度乳腺炎になったということはまたなる可能性もあるので、注意し変化があったら(腫れたら)連れてくるように言われました。
(その場合も今回と同じ膿なりう滞したものを吸い取る処置だそうです
ネットや本で確認したところ通常は抗生剤を用いた処置をするようですので・・・膿状にみえるものが出てはいたのですが・・・原因は細菌感染ではなかったのかもしれません。(細菌感染の場合はおそらく抗生剤が処方されるので。)

帰宅して調べたところ乳腺炎の場合も自然療法ではやはり・・・

   ビタミンC,E,A
   必須脂肪酸


・・・などが有効のようです。
乳腺腫瘍対策で注文し、(結局は使わなかったのですが・・・)里芋粉を使った湿布ショウガ湿布のあとに行う)も人間の場合は乳腺炎にも有効なようでした。
ペットの自然療法辞典にはゆでたキャベツの葉の湿布マッシュポテトの湿布というのも書かれていたのですが・・・里芋もそうなのですが・・・猫の場合はどうするんだろう?毛をそるのかしら?(笑)


Gaviの場合は行動からは痛みがあるようには思えず(ただ、Gaviは痛みには鈍いたちの猫のような気がします^^;  一番最初に行った獣医さんでも「この子は痛いことが日常だったら痛みは気にしないのかもしれない」的なことを言われたことがあります) 外観も膿状のものをとっていただいた時点でほぼ全快したように感じました。


もし・・・ホルモンが原因だとすると・・・その前後の食餌療法でサツマイモを多く(・・・といっても日によってで1食5gくらい)とっていたので・・・もしかしたらサツマイモに豊富なホルモン様物質
ホルモン分泌器官を刺激して、ホルモン分泌を促す作用をもつ物質)が何らかの影響を与えていたのかもしれません・・・
ただ、この頃(10月2日から)普段は与えているゴートミルク、乳製品、コロストラム、納豆、豆腐などは一切与えていなかったので総合的に考えたらどうなのか・・・と言う気もするのですが・・・



診療内容 
 ワンにゃんドッグ結果
 胸部触診 


診療費明細 (計¥2,310.-)
 再診料     ¥1,050.-
 診察料     ¥1,260.- 


      
今後の方針
 乳腺炎確定診断
 順調に回復、問題なし。

 
 

※NOTE※
こちらは腎機能がやや悪かった時期があり、アレルギー、他疾患のあるGAVI用に試行錯誤して行っていることです。
依怙地な書き方なので誤解を受けがちですが(笑)、通常の獣医療を否定するものではないことをおわかりいただけるとうれしいです。(現に、投薬は今回の処方をのぞき3年近く処方もされていませんが、主治医の指示で経過見のため年4回程度の定期検査をしています。)
備忘・記録として立ち上げており、必ずしも正しいものではありませんし、また、万ニャン向けのものではありません。

参考にされる場合はご自身でお調べのうえ、ご判断ください。


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乳腺炎顛末記
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♪ Comments ♪
確定診断でも何もなくってホッとしました。
私もびーちょんの乳腺炎を知ってから、猫の医学書やネットなどで色々と調べてみましたよ。
びーちょんの場合は、予防できることではなかった様に思いますよ。
やっぱり早期発見は、日ごろからのスキンシップかな〜とつくづく思いました。
ズッコのマミィ
♪ 2009/11/20 1:57 AM ♪
 ☆ズッコのマミィさん、ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
私も今回は意外でした・・・避妊手術で乳腺がちゃんと形成される以前に子宮と卵巣をとっていたので、子宮や乳腺などの病気にはほぼかからないと思ってたので(涙)
ただ原因がよくわからない以上、また起こる可能性もあるのかと思うと^^; です。
猫はなんでもありなのかも・・・と思ったあせった日々でした。
♪ Gavi主 ♪
♪ 2009/11/20 7:58 AM ♪
避妊していても乳腺炎になるんですね。
確かに原因がわからないと防ぎようもないから悩みますよね。
プーの肥満細胞腫もどきは掻いたときに傷ついたところがぷっくり膨れたようです。
ミルは最初のヒートのあと乳腺炎になって、獣医さんに「こういう子は乳腺腫瘍になりやすいから早く避妊手術した方がいい」と言われて避妊手術したんです。
術後、やたらとワンワン吠えるようになってしまったので、もし当時自然療法とかホメオパシーを知っていて、手術しなければ、ずっとワンにもフレンドリーな性格のままだったかも…と思ったりしています。
♪ プーママ ♪
♪ 2009/11/20 8:21 AM ♪
 ☆プーママさん、ありがとうございます♪
ミルちゃんも乳腺炎になったんですね!
避妊手術・・・物理的に子猫を毎年数匹育てるのは無理なので、するしかないのはわかってはいるのですが・・・器官をとるのって体にいいのかな・・・って思います(涙)
獣医さんは子宮蓄膿症や乳腺腫瘍にかかる率が減るから・・・ってすすめるけど、避妊・去勢手術をしたからなりやすい病気もありますよね・・・
昔は子猫や子犬が産まれても、地域紙に「もらってください」を出せば善良そうにみえる方がもらいにきてくれて・・・って。
プーちゃんのおできは掻いてはれてしまったんですね。
細菌だったんでしょうか・・・
ホントに治ってよかったです。

原因がわかれば次にそなえることもできるのですが、なかなかうまくいかないですね・・・
いつもありがとうございます。
♪ Gavi主 ♪
♪ 2009/11/21 12:52 AM ♪
ご無沙汰しております上に昔の記事にコメントすみません

我が家の猫の方なのですが、昨日夜におなかをさわっていたら、1つのおっぱいだけ硬くてまわりがコインのようにかちっとなった腫れがあったので
「うーん、乳腺炎かなぁ、明日獣医につれてこ」くらいの気持ちで本日会社にきて
ネットで色々検索していたら猫の乳腺腫の可能性と余命の低さに今、頭がまっしろです
検索した中にGaviちゃんの例がでてきて、うちの子のもかなりかっちり硬い炎症という感じから
乳腺炎であってほしいと思っています
ああ・・・もう心配で会社にいられないよ
体調が悪いとかいってはやびきできないかな・・・
続きを読ませてもらいます
Gaviちゃんにあやかりたいです

失礼しました
いたちarea
♪ 2010/06/15 10:30 AM ♪
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