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♪鶏 −食材備忘録♪

鶏の入手先のことを考えていたので・・・
・・・でも、鳥類を少なくしても最近やはりグルーミングが増えているような気がするので・・・鳥が原因ではないのかも。
先週末より、ユッカアルファルファチンキを1週間休止してるのでそのせいかもしれません・・・
・・・ということは、やはりアレルギーか何かで炎症をおこしてて効いているのかユッカ・・・(´-ω-`)ウ〜ン
オゾン層破壊 
1
中医学属性
 寒熱:      温
 昇降収散潤燥:  潤・昇 
 臓腑:      脾、肺
 五味:      甘
 季節:      通年


2栄養素的なメリット
 ビタミンAは多めだが、亜鉛や鉄分は少なめ
 鶏皮はコラーゲンが豊富、ただし脂質も高いため注意。
 (最近の飼育法では鶏の脂肪は豚以上とも言われているようです)
 鶏肉のたんぱく質には消化しやすいメチオニンが含まれている。
 性質上、体に余分な熱がこもりやすくなるので注意。


3注意すること
 コラーゲンを期待する場合はビタミンCと一緒にとる必要がある。
 最近の鶏は脂肪が多い。
 中国では鶏頭、手羽の先、尾部を除いて料理する習慣があるらしい。
  「老鶏頭はヒ素」ということわざがあるらしい。
 尾部(ボンジリ?)はリンパの集中部で、ウイルスや発ガン物質が貯蔵
 される部位との研究もあり。


不思議ですが、びーちょん、鶏は手羽先の先(一番先の関節)す必ず、また日によっては第二関節も残すので、何かしらあるのかもしれません。
鶏は手に入りやすく、使いやすいのですが、鶏を使うときも羊と同様、体を冷やす野菜などと組み合わせたほうがいいのかもしれません。


 ※CAUTION※
こちらは理系からほど遠い自分のためのつたない備忘録です。数値や内容に間違いも多々あると思います。参考にされる方などいないとは思いますが、あまり信用しないでください。(^^;)
食材備忘録
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♪とり肉(覚書)♪
JUGEMテーマ:ペット

なんとなく・・・で確証はないのですが・・・
びーちょん、元々グルーミング好きの猫なのですが、鳥類を食べたあとの方がグルーミングが多いような気がします。

今びーちょんに使っている鳥肉は鶏と鶉がメインです。地球温暖化

鶏:
 メイン とり農園 健康鶏(飼料薬品・食品添加物不使用)
       胸肉、手羽先/元がメイン
       もも肉、ささみ
       ハッ、レバー、もつ(キンカン)、砂肝
 サブ  さかい企画 はかた一番鶏(無薬飼育)
       骨ごと板すり身  ネック
      水郷のとりやさん 水郷鶏(抗生物質・抗菌剤不使用)
       骨つき首肉 ペット用端肉

鶉:
 タイデス 頭と足先をのぞたいもの(1食約半羽)


ペット用の肉はあまり使いたくないのですが、さかい企画さんのすり身と水郷のとりやさんの端肉はびーちょんが食べるので使用しています。
とり農園さんのペット用ミンチはびーちょんミンチが嫌いなこともあるのかほとんど食べません。
さかい企画さんのミンチはミンチ嫌いのびーちょんがよく食べるのでキャンプや忙しい時に使用しています。
ホントはオールインワンタイプのミンチは鮮度の問題やびーちょんが必要なところを選んで食べられないのであまり使用したくないのですが・・・
(より分けられるように大きめにしてあげると残すところが決まっていたり、日によって何かしら自分で選んでるようです・・・
びーちょん気にくわないとすりおろしたカブやにんじんもよりわけて残してるので^^;
鶉などでは毎回必ず残すところに胃、手羽先の先の方、時々残すところに骨、キンカン、腸などがあります。
家は頭はあげていませんが、以前外にも出られるように猫ドアを作って飼っていた猫たちもハンティングした獲物の頭を残すことが多かったような気がします・・・見つけてよく、ギョッとした記憶があるので)
どの店舗も飼料薬品を使用していないので、比較的安心できるものだと思うのですが、手に入る肉類では鳥がサイズ的にも猫の食性にあっているのではとの思いから、鳥類を使うことが月の3/5前後と多かったことも関係があるのかもしれません。
もしくは、鶉はともかく鶏自体が体を温める性質なので、炎症を起こしている時はそれを助長してしまうか・・・
とり農園さんにいたっては手作り当初より使用していたので6年近く使い続けていることになり、それも関係があるのかもしれないのですが・・・
鶉なんかはサイズ的にも1日で1羽と猫にちょうどよさそうなんだけど・・・

以前から内臓などを使用していたかざ鶏やけるぷ鶏をローテに入れるか迷っていたところ、たまたま入ったショップで富士山ゆうゆう鶏というものをみつけました。
すごくいいものではないのですが・・・バラ凍結されているのとびーちょんのくいつきがいいので・・・ずっと使い続けたきたとり農園さんの鶏をしばらく休んで、こちらを使用してみようと思います・・・
調べたらオーガニックレストランで使われていたり、どういうコンテストかよくわからないのですが地鶏銘柄鶏の賞をとっていたりするようです。
元々、びーちょん、とにかく毎食でも違うものを食べたいタイプなので、2,3日同じ肉を使用する際はショップを変えるとくいつきがよくなったりします。

悪いものではなくてもずっと使い続けていると、飼料なども同じわけだし・・・偏りがでたりするのかしら・・・
鶉も含めて鳥類は少し頻度を下げてみようと思っています・・・

かゆいのか、退屈なのか依然よくわからないのですが・・・しばらく落ち着いていたものが最近またグルーミングしているところをよく見かけるので。
はげまではいかず薄毛の状態なのですが・・・(´-ω-`)ウ〜ン
    
         


  ※CAUTION※
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♪夏の食材 オクラ −食材備忘録♪

今日は何日かぶりかで30℃超えの真夏日でしたが・・・
すでに夏も終わりにの近づいているのに・・・ですが、夏の食材はネバネバ系が多いので、後日リバイズする予定の「克服しつつある症状」カテゴリーの「若木骨折−関節ケア」とも関連して、夏おいしいオクラについて・・・

・・ウチの場合は・・・最近は葉物でいい素材が少ないこと、きゅうりももう旬をすぎているので、オクラ−にんじん&かぼちゃ,スプラウトのワンパターンな日が続いています^^;
エコマーク

1
中医学属性
 寒熱:      平・・・たぶん
 臓腑:      胃、胃
 五味:      甘
 季節:      夏


2栄養素的なメリット
 食物繊維 −ペクチン(水溶性・不溶性両方)
 多糖類   −ムチン
  蛋白質の吸収ほ高め、整腸作用がある。
  便通をよくする。
 蛋白質、カルシウム、鉄分、カロチン
 ビタミンC、B1
 ・・・が豊富

 血圧降下作用、コレステロール除去
 動脈硬化・糖尿病の予防としても。

 魚の生臭さを消すので(特に人間の場合ですが(笑)) 魚と調理しても。

 コンドロイチン硫酸も豊富

3注意すること
 便通をよくするので・・・下痢気味の時は・・・?




コチラは、特に関節とも関連するので、後日別途。

・・・オクラは今まで食わず嫌いでしたが、Gaviに与えるため(Gaviはけっこう好きです(笑))自分も食べてみて、夏のオクラは甘くておいしい!・・・って(* ̄m ̄)
実は今日も天ぷらで食べてたりします(笑)
時期を外したものしか食べてこなかったので^^; やはり旬の路地ものは嫌いなものでもおいしいかも!(笑)
Gaviには緑黄色野菜なので、軽く湯通しして使っています。

後記しますが(たぶん^^;) ネバネバ物は特に夏に旬のものが多いのですが、関節や、おなかのこと考えても、やはりおいしい時期は食べたほうがいいかも・・・と自分に。(笑)



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♪豚 −食材備忘録♪

もう、夏も終わりに近づいてますが・・・

夏に夏によく使う(今シーズンはタイミング合わなくてあまりつかえませんでしたが・・・)体を冷やす肉の豚肉について備忘として・・・
エコマーク

1中医学属性
 寒熱:      平(微寒)
 昇降収散潤燥:  潤 
 臓腑:      脾、胃、腎
 五味:      甘、塩味
 季節:      通年


2栄養素的なメリット
 特に、ビタミンB1が豊富。
 B1は牛肉のほぼ10倍となります。
 他のB群も豊富。
 ビタミンB群については後日まとめようと思っていますが、補酵素としての働きや糖、脂肪、たんぱく質の代謝を促進し、エネルギーに生成に関わる他、神経系統にも必要な重要なビタミンです。

 五訂食品成分表より・・・ 100g中で各mg
 豚もも(赤身)  B1 1.01、 B2 0.21,  B6 0.42
 鶏胸肉      〃 0.08,  〃 0.09,   〃 0.54
 牛もも       〃  0.1,   〃 0.22,   〃 0.51

 また豚肉にはインスリンを作る働きを高め、糖尿病を予防するキモトリピシン・インヒビターという酵素も多く含まれています。

















この時は2日だったのでトッピングにササミバーを使っています。
すり下ろした黒ゴマと。




3注意すること
 豚は
トリヒナ(旋毛虫症の問題があるので加熱して使います。
 ビタミンB群は水溶性のビタミンであるので、スープ状にした場合はスープごと、炒める場合は短時間にします。

 余談ですが・・・
  加熱によるビタミンB1の残存率は、
    3分炒めたる   87%
    1時間煮込む   40%
 ・・・だそうです。


 生肉の方が本来、完全肉食の猫には消化がよく、また、豚自体の消化もあまりよくありません。
 私は、Gaviに豚を与える場合は、必ず消化酵素と一緒に使っています。





















ひさしぶりだったのでハシハシ食べのびーちょん。^^
・・・この時はにんじん(いつもはすりおろしてますが豚と一緒にボイルしたと思います)生のオクラと合わせたと思います。


豚肉に関しては、大型の家畜であり安全性も心配でしたので当初は使っていませんでした。
(魚も動物もそうですが、できるだけ小さなものをできるだけ若い年齢で使う方が毒素が蓄積しにくいと考えています、)
また、使用していないのにも関わらず1歳半くらいでアレルギーが疑われた際の血液アレルギー抗体価検査で(これはIgEだけではなく、実はIgA抗体も検出してしまうので、多くのものに反応してしまうみたいですが・・・)豚肉も陽性だったことも使用を控えた理由のひとつです。
ただ、腎機能を落とした際に(しつこいようですが(笑) 私はアレルギー療法食を原因のひとつに疑っています)グランデュラー療法(簡単に言うと悪いところの部位を食べる)を取り入れたかったのですが、腎臓が手に入るのが羊と豚が比較的楽だったことが使用の理由のひとつにあります。
自宅に比較的近いところに、抗生剤不使用、水・飼料(オーガニックではありませんが)にこだわった豚農園があり、お願いすればどんな部位でも購入できたからです。

豚肉は他の肉類が寒熱の属性が温に属することが多いので、夏や急に暑くなった際に、馬肉と同様よく使用しています。
私はその際は、かぼほちゃやにんじんなどの体を温める野菜と組み合わせています。





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♪秋刀魚 −食材備忘録♪

びーちょん最近おさかなはあまり好きじゃないそうですが、秋刀魚はハシハシ食べるので、秋刀魚について備忘録として。(オメガ3系脂肪酸に関しては別途まとめるつもりですので属性概要だけになりますが・・・)
(例によって例のごとくあまりあてにはなりません^^;)
びーちょんの週間メニューでは魚は週1日2食を基本としています。
可能であれば近場の地揚がり朝獲れのものを生で使っています。(秋刀魚は別ですが。)
Water Planet Water Planetはおさかなが豊富


1中医学属性
 寒熱:      平
 昇降収散潤燥:  潤 
 臓腑:      脾、胃、心、腎
 五味:      甘
 季節:      秋、春(秋刀魚の旬は秋) 

属性はサバ、鰯と同じです。


 2栄養素的なメリット
 サバ、鰯同様青魚ですので、オメガ3系の脂肪酸が豊富です。
 EPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富
 オメガ3系のオイルについては後日、長所・短所などともあわせ、機能・栄養備忘録のまとめるる予定です。

 余談ですが・・・ 100g中で各g
 秋刀魚生   n6 0.54, n3  4.984 比 0.11
   〃 焼き  〃 0.416  〃  3.748 〃  0.11

 このオメガ6、オメガ3比に関しても後日オメガ3系オイルの時にまとめるつもりですが、オメガ3比を高くすればいいというものでもありません。(バランスが重要です。)
・・・そのため、このような比率の食事を日常的に与えることはリスクが高いと思います。

栄養素としてはすぐれていても不安定なオメガ3がメインなので、必ずビタミンEを添加し酸化防止します。

黄色脂肪症(イエローファット)はビタミンEを添加したフード(市販フード)でも、脂肪酸の割合が不適正なものを使い続けた場合は発生したと言う症例もあります。

 ビタミンDも豊富 


Gaviは青魚は飽きるのか1日2食だと食べないことも多いので、ホントはいけないのかもしれませんか、1日2食の場合は青魚以外のものと朝晩分けることが多いです。
めったにリバースもしないのですが、年1,2度リバースする際はほとんどしこ鰯などの背の青い魚が大半です。





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♪馬肉 −食材備忘録♪

                       びーちょん7月11日の馬肉ごはん

gremzがまた赤文字になってしおれてきたので^^; あせって。(また枯れそう・・・ ここまできちゃうとせめて週1で更新しないとやばそうです・・・)
前回のびーちょんの7月第2週のごはんでラム肉の予定を馬肉に変更したので、そちらの理由と、ついでに馬肉に関することを備忘録として。
(例によって例のごとくあまりあてにはなりません^^;)


1中医学属性
 寒熱:      涼(微寒)
 昇降収散潤燥:  潤,降 
 臓腑:      肺、腎、肝
 五味:      辛、苦
 季節:      通年 
  馬は全身が宝

 
2栄養素的なメリット
 鉄分が豊富。
 自然の特性として他の肉類は温・平が多い中、馬肉は、体を冷やす働きがある。
 ミオグロビンが豊富
 グリコーゲンが豊富
 低脂肪・低カロリー・高蛋白・高ミネラル(下記) 
 ・・・シニアでカロリーをさほど必要としない個体向き
 
 東洋医学的効能としては
 除熱下気: 体にこもった余分な熱を収め、気の巡りを回復
 養筋骨・強腰脊: 筋肉や骨を補強し、腰と脊を丈夫に
 

すごくはしょった説明ですが・・・^^;
ミオグロビンについて 
 筋肉中に豊富で酸素の結合力がヘモグロビンより更に強い
 色素蛋白質
 (筋肉の=myo、球形の形のタンパク=globin) 
 ヘモグロビンは主に血液中に存在
 
Wikipedia→コチラ
 

グリコーゲンについて
 肝臓の代謝に欠かせない
 肝臓や筋肉に含まれエネルギー源となります。
 馬肉には特に多く含まれるため、肝臓の解毒作用を高め、
 肝機能を正常に保つとされています。
 (猫のエネルギー源としての糖に関しては糖新生のことも
 あるので後日できれば・・・っていつ?・・・^^;)


                   びーちょん7月12日の馬たまごはん


3鉄分について
 細かな栄養計算をしてごはんを作っていた時にサプリなしで(サプリは今もかなり使ってる割に使うことに抵抗があります・・・できれば食材でなんとかしたいと思ってます)一番不足し合わせるのに苦労したミネラルが鉄と亜鉛、銅でした。 (以前の「銅・・・どうする?」迷走に関しては、コチラコチラコチラ ・・・この時もまとめるまで2年放置・・・
 馬肉を使うと鉄は数値が合ってくるので、以前(4年ほど前に)肉種を混ぜて使っていた頃は利用していました。
 たとえば・・・同じ蛋白質が多目の肉・卵で・・・

         エネルギー 蛋白質    鉄     亜鉛    銅 
   
輸入牛そともも 127kcal 21.2g 1.9mg 3.3mg 0.09mg

鶏もも      116kcal 18.8g 0.7mg 2.0mg 0.05mg

鶏卵(生)    151kcal 12.3g 1.8mg 1.3mg 0.08mg
 
馬肉赤肉    110kcal 20.1g 4.3mg 2.8mg 0.11mg
                  (五訂食品成分表より)   

 脂質も、牛・鶏もも肉 共に3.9g、鶏卵10.3gに比べ、馬肉は2.5gとかなり低くなります。   
 (余談ですが、亜鉛は肉で合わせようとすると内臓の他には牛が助かります・・・)

 ただ、2007年の本村伸子氏の著作  「知っておきたいガンのこと」  に、ガンの個体には鉄を過剰に与えないようにするため、馬肉の給餌には注意が必要とありました。
いずれにせよ、特定の肉だけを与え続けることはリスキーかも・・・って、なんとなく思います・・・
特に自然下で猫が食べない大型動物はどうなのかな? 


 栄養的なデメリット
 メリットの逆になります。
 特に・・・ガンの個体の件、
 また、人間の場合ですが、小児は胃腸が冷えると成長・発育に影響が出るので「涼性」の馬肉は控えめに・・・との話もありました。


びーちょんの購入先で比較的よく使うところは・・・
(他のものとの兼ね合いで別のところもよく使ってますが・・・^^;)

一番上の写真のもの
 福島産フレッシュホースミート
 これは筋肉部位60%、軟骨20%、内臓20%
 人間の食用基準をクリアしたもので、
 ミンチとスライスがあります。
 塊好きのびーちょんですが、
 なぜかこれはハシハシ食べします。



羊肉のなみかたさんの北海道産馬肉の切り出しを混ぜています。コチラも人間の食用も可です。
(・・・産地もホントは合わせた方がいいのかなぁ・・・とも思いますが・・・)

真ん中の写真のものはおきて破りの鶉の卵と馬肉切り出しです・・・

他に、今は新型インフルエンザで念のため避けていますが、なみかたさんのメキシコ産馬肉の赤身プチダイス、内臓ミックスダイス、骨ごとミンチを混ぜてあげることもありました。
骨ごとミンチだけだとどうもびーちょんの場合カルシウム便になることが多いので、他の肉もそうですが、筋肉部位を入れ比率を変えています。

その他、今は思うところがあって内臓比をあげているので、さかい企画さんの熊本県産馬肉内臓荒挽パラパラミンチを少量入れています。
コチラは多少高くなりますが、他の送料との兼ね合いで(^m^)mydogさんのものを購入しています。(さかい企画さんはミンチが多いので塊好きのびーちょんあまり買うものがありません・・・)
コチラには、肺、ハツ、レバー、筋が入っています。
比較的大きいのでびーちょんOKです。


で、びーちょん、この前羊から馬肉に変更したのは、なめて炎症を起こしている可能性があったので、アレルギーや熱をもつタイプの腎炎など熱を持っている場合は羊などの大熱に属するものは避けた方がいいと以前の本村氏の著作にあったからです・・・
・・・なめて熱がが・・・このケースに該当するかわかりませんが・・・
びーちょん朝晩マッサージをしており、その際最初に体表から1cm程度上をなでています(フォックス先生のマッサージ本に書かれていたので)
明らかにその部位に暖かさを感じているので・・・


また、びーちょんの場合、季節的に馬肉は冬はあまり使用せず(体を冷やすのでびーちょんのリクエストがなければ月1セット)、夏は月2セット(2〜3食×2日)位とほぼ倍にしており、いずれもにんじん・かぼちゃなど比較的暖かい野菜と組み合わせています。
一番上の写真の時はにんじんと枝豆、下はにんじんとベーニースプラウトを使っています。


肉の特性に関しては、アーユルヴェーダの観点からじゃぐちねこさんが記事にされています。
いろいろなことを教えていただけます♪




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♪たけのこ −食材備忘録♪


とりあえずくんくんしてみるびーちょん(* ̄m ̄) ↑

春先のデトックスで山菜が出てきたので竹の子について。
竹の子についてはGaviの被毛が2005年冬に一時期薄い色合いになったことがあり調べてたどりつきました。
これは長くなってしまうので、被毛の退色について考えたことはコチラコチラへ。
はしょってしまうと、この時被毛が退色したように感じたのですが、その原因として
   チロシン(アミノ酸の一種/メラニンを合成)の必要量不足
    (これはチロシン単体不足かアミノ酸全体量の不足を考えました
     /個々のアミノ酸レベルの計算はしてなかったので)
   銅(チロシナーゼ生成の際の補酵素としての銅)の必要量不足

・・・を考えました。
(この退色事件は結論からいえば、腎機能を落としていた時期だったのでその善後策としリンの絶対量を下げるため連動しそれまで45〜50%前後だった蛋白質が、33〜35%前後まで下がっていたので、肩関節の障害のため摂取カロリーを抑えているGaviの場合、蛋白質の絶対量が不足したからと考えています。当時体重1kgあたりの動物性蛋白質量は4gを切っていたと思います。)

そこでチロシンと銅を食事で増量しようとしたのですが、チロシンを多く含むものを探していた際、竹の子がヒットしました。
(他にもチーズ、たらこ、しらす干し、大豆、カツブシに多く含まれますが、この時は腎機能とのかねあいで(ナトリウム)、カリウムも多くとりたかったので。たしか(カテージ)チーズやカツブシもトッピングとして微量使用していました。)

竹の子は野菜の中では含まれる蛋白質が比較的多い部類にあたると思います。(100g中ゆでで3.5g/たとえばキャベツは同1.3g)
また、竹の子には16種以上のアミノ酸が含まれそのうち6種が(人の)必須アミノ酸です。
野菜のくせに(* ̄m ̄) アミノ酸スコアは80(ちなみに白米61)
アミノ酸についても腎臓との関連で思うところがあるので、こちらも後日・・・たぶん・・・(^m^)

1中医学属性
 寒熱:      寒性
 昇降収散潤燥:  降 
 臓腑:      胃、胆
 五味:      甘、微苦
 季節:      春、夏 
  体内の余分な水分を排出する働き・・・
 
2メリット
 粗い食物繊維が多い → 整腸作用
 体にこもった余分な熱を収める
 リンの含有量が多い(これはデメリットにもなります)
  (ゆでで100g中60mg,カルシウムは17mg)
 アミノ酸(特にチロシン)が豊富
  チロシンは100g中600mg(これは馬肉と同等)

チロシンについて 
 アミノ酸の一種
 人の場合は非必須アミノ酸(フェニルアラニンから転換)だが、
 猫の場合は合成できないため準必須アミノ酸で食材から取り入れなければならない。
 (体内で生成できないのに必須アミノ酸でないのは、
  フェニルアラニンから一部合成できるため)
 神経伝達ホルモン(ドーパミン、ノルエピネフリン、エピネフリン)の原料
 皮膚・髪の黒色色素のメラニンの原料
 甲状腺ホルモンのチロキシン、トリヨードチロシンの原料
 
 不足でエネルギー代謝・循環機能低下
    無気力、寒がり、低体温
    乳幼児期: 成長発育障害、精神知能の発育遅延

 ・・・と、内容は詳しくはわかりませんが、猫にとっては準必須アミノ酸で欠くことのできないアミノ酸です。


3デメリット
 粗い食物繊維が胃腸の負担に。
 胃腸の弱い場合や冷え性には向かない。


年間を通じて積極的に摂る必要はないと思いますし、いいのか悪いのかはわかりませんが・・・ウチの場合は春先に露地ものが出回る半月からひと月くらいは朝取りのものがある時があれば、酵素でアク抜きをして使用しています。(この時期以外は使っていません)
他の時期に使用しないのは、どうやって作られているかわからないのと、やはり住んでいるところで露地で自然に得られるものの方が栄養価も高く、からだの必要性に適してるのでは・・・と考えてるからです。 
Gaviにはやわらかい上の芽?の方を刻んで与えていますが、イヤな場合はセラミックおろしですりおろしたものでも上手によけるのをニョロ、竹の子は残さず食べてるので与えても問題はない・・・というか必要なんだろうなぁ・・・と勝手に考えてます。




※CAUTION※
こちらの内容は理論的裏づけはとっておりません。
主観も十分入っており、通常の獣医療を否定するものではありません。
参考にされる場合はご自身でお調べのうえ、ご判断ください。
備忘・記録として立ち上げており、万ニャン向けのものではないことにご留意願います。

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食材備忘録
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♪にんにく −食材備忘録♪



ぐちゃぐちゃになってた栄養備忘録から食材をこちらにまとめていこうと思います。
備忘録なので信憑性は・・・(笑)

Gaviにけっこうまめに使っている食材のひとつににんにくがあります。
こちらは免疫アップの意味もありますが、一番にフロントラインを使いたくないので、虫除けの意味で使っています。

虫の多いところにキャンプ/散歩に行く季節(ウチは気温が30℃以上になる時期はキャンプも散歩もしないので、原則夏以外の季節になりますが)は、できるだけ国産有機栽培のにくにくの生をメインに、いいものが手に入らない時や、外に出る機会の少ない季節(7月から8月の1ケ月半位、混み合うゴールデンウィークの頃1ケ月近く)は、ガーリックイーストを低めの頻度で使用しています。
こちらはBig Woodさんのイースト粉末です。ガーリックと酵母が含まれ、
成分は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸、PABA、葉酸、ビタミンB複合体、コリン、カリウム、ビタミンH
推奨値は1回0.5gを1日2回となっています。


にんにくについて


1危険性
にんにくは、犬・猫には中毒が懸念されるユリ科の植物(玉ねぎ、ねぎ、にら、にんにくなど)なので与えないように書かれているものが多いと思います。
中毒の内容としては、その成分の硫化アリルやアリルプロピルジサルファイドが、赤血球のヘモグロビンを酸化し、ハインツ小体と呼ばれる酸化変性物を形成し、赤血球が破壊されやすくなり、貧血、黄疸、血尿などがおこるようです。
この中毒は玉ねぎ中毒としてよく知られているようなのですが、にんにくにもこの成分は入っています。
どれ位で中毒を起こすかは、4.5kgの犬の場合で玉ねぎ1ケとか450gとか犬の体重1kgあたり15g程度とか、調べてもかなり差があるようで、それと個体差を考慮すると与えないにこしたことはないと書かれているものが多いような印象をうけました。
この硫化アリルやアリルプロピルジサルファイドに対する感受性は犬の方が猫より高い(犬の方が中毒になりやすい)と書かれている獣医さんのものも何件かありました。これはうろ覚えですが、以前S動物病院のメルマガでも言われていたような気がします・・・


2少量のにんにくを推奨している例
↑のような危険性があるといわれているのにも関わらず、なぜにんにくを食材として使用しているか・・・

リチャード・H・ピトケアン著 「ネコの健康ガイド」(日本は2000年初版)もしくは「Dr. Pitcairn's New Complete Guide to Natural Health for Dogs & Cats」(2005年/翻訳版なし)の記述でノミよけの自然療法として、トルラ酵母(小さじ1/毎食)と新鮮な生のにんにく1/4片/毎食の使用がすすめられていたこと。 

などがあります。
他にも本村伸子氏の本でもにんにくの使用は、免疫強化のためにも推奨されています。


3にんにくのメリット(人間の栄養の本をメインに参考にしています)
一般的に・・・
 抗菌作用(主にアリシン)
 血糖値降下作用 
 抗ガン作用
 抗凝血作用
 免疫力アップ(マウスの実験例あり)
 微量ミネラルのゲルマニウム、セレンが豊富
   
含まれる成分から
硫化アリル
 血液をさらさらにし、血栓を防ぐ
 善玉コレステロールアップ、悪玉コレステロールダウン
 免疫力を高め、抗ガン作用がある
 発ガン物質を解毒する酵素を活性化し、発ガン物質生成を抑える。
 殺菌作用
 ビタミンB1の吸収を高める

アリシン
 強い殺菌作用
 ナチュラルキラー細胞の活性化
 免疫力強化
 アリシン分解の過程で生成される含硫アミノ酸にも有害金属、発ガン
 物質を取り除く作用がある
 抗血栓作用
 ビタミンB1と結合し、アリチアミンを生成
  →疲労回復、膵臓の機能強化(=インスリン分泌を促進するので
   糖尿病にも有効)

スコルジン
 血小板の凝集を抑え、血液をサラサラにし、血栓ができるのを防ぐ
 血中コレステロール値や中性脂肪値を下げる
 糖の代謝を高める
 新陳代謝を活発にし、免疫力アップ 

犬、猫の場合でも、上記のピトケアン氏の例のほかに、本村伸子氏も
 ガン予防に効果のある食品のトップ
 強い殺菌作用
 スタミナ補給
 免疫刺激
 消化調節
 解毒
・・・をメリットとし、成長期の動物以外に少量であれば推奨されています。
成長期を半年とするか1年とするかはその方の考えだと思いますが。


4にんにくのデメリット
犬・猫の場合
 成長期の動物は、造血系が未発達なため与えてはいけない
 過剰摂取した場合は貧血、黄疸、血尿などの中毒症状

5中医学属性
 寒熱:      温
 昇降収散潤燥:  昇、散 
 臓腑:      肺、脾、胃
 五味:      辛
 季節:      春 
  春のうつ病に役立つ
  食べ過ぎると目やにや痰を生じやすい。
  温であるため、アトピー性皮膚炎、にきび、高血圧、糖尿病にも適さない。
 食べ合わせ:
  抗酸化作用: 緑黄色野菜(ビタミン)
   ・・・老化、動脈硬化予防
  体力増強:  ビタミンB1と(豚、カレイ、大豆など)
ちなみにビタミンB群を手作り食で食材で手っ取り早く
         取るためには、(他のミネラルも多く含まれている)酵母
         (ビール酵母など)を利用することが多いと思います。
  

少量であれば、使用は問題ないのでは・・・と思い、ウチの場合は3年近く常食していますが、問題は出ていません。
初めて使われる際はごくごく微量(耳かき1杯とか・・・)から始められ様子をみながら使用するのがいいと思います。
ウチの場合も1食の使用量は1g未満にしています。
他の自然なケアもしていますが、フロントラインなどの化学薬品を使わなくてもダニ・ノミなどかついたことはないと思います。



※CAUTION※
こちらの内容は理論的裏づけはとっておりません。
主観も十分入っており、通常の獣医療を否定するものではありません。
参考にされる場合はご自身でお調べのうえ、ご判断ください。
備忘・記録として立ち上げており、万ニャン向けのものではないことにご留意願います。

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食材備忘録
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